観光客に「北海道のデカさ」突きつける 新千歳空港駅のフォトスポットが親切だと話題
「東京から名古屋が短く見える」
新千歳空港駅に北海道のスケールわかってない旅行客向けの現実を教えてくれるパネルが設置されてるから親切設計だと思う。 pic.twitter.com/JqJOQMl3nR
— しゅど(@0622shud) 2019年8月28日
こちらはツイッターユーザーのしゅど(@0622shud)さんが投稿したもの。本州に北海道を重ねたものだが、そのスケール感は思った以上だ。
北海道の玄関口である新千歳空港の駅にこのフォトスポット――道内のあちこちを回ろうとする無謀な観光客を容赦なく失望させようとしているのか。
北海道最南端の岬である白神岬が奈良あたり、そして知床岬は福島北部あたりにある。北方領土の択捉島に至っては太平洋沖に出てしまっている。
これらが同じ道内にあるとは、こうして見ると信じ難い。
投稿のリプライ(返信)欄には、
北海道勢だから東京から名古屋が短く見える
— じょか (@Shiinaaa41) 2019年8月29日
これみて旅程(移動距離)が無謀すぎることに気づく人も多いと思う。一泊二日で函館行って小樽行って札幌行って旭川行くとか。
— TravelTa2O (@travel_ta2o) 2019年8月29日
こういうのいいですね!
— erika fujiwara (@erichibimomo) 2019年8月29日
北海道人からすると、本州の狭さを再確認することに
といった反応が寄せられている。
確かに新幹線に乗っているとそれなりに長かく感じる東京-名古屋間だが、これを見てしまうと通勤圏内に見えてくる。