清水寺をパノラマ撮影した結果→なぜか「コロッセオ」になってしまった
2019.08.28 20:00
約50年ぶりの大規模な改修・修繕工事を行っている清水寺(京都市)。17年2月からは本堂の檜皮(ひわだ)屋根の葺き替え工事に入っており、その姿は囲いに覆われている。
ツイッターでは、そんな清水寺を下から撮影した写真が、話題となっている。
投稿したのはツイッターユーザーのskip-A(@gatyappa_)さん。囲いの中ではいったい何が行われているのだろうか...見慣れた清水寺の姿はどこにもない。
もちろん本当の清水寺はコロッセオのような円形をしていない。投稿者によれば、「パノラマで撮影したけど下手くそすぎてコロッセオみたいになった」という。
「中で牛が走り回ってそう」
投稿主によれば、これはiPhoneのパノラマ撮影機能を使って撮ったもの。舞台の下からパノラマで撮影したところ、コロッセオのようになってしまったという。
投稿には、
「中で牛が走り回ってそう」
「逆にすごいっすwww」
「コロッセオにしか見えなくてめっちゃびっくりしましたww」
とのリプライが寄せられている。投稿主によれば、中はいたって穏やかだったようだ。
報道によれば、工事は2020年3月ごろまで。拝観は通常通りできるという。
外観が見られないのは残念ではあるが、ある意味レアな姿を見に清水寺に行くのも良いかもしれない。