「モーニング」最強の街はどっち? 愛知と岐阜の朝食サービスを徹底比較
2019.07.13 06:00
岐阜には「一日中モーニング」が
一世帯当たりの年間の喫茶店代が、全国1位を誇る岐阜市。市内の喫茶店の数は、667店舗にのぼります。
ボリューム満点のモーニングが多いことが特徴で、「珈琲工房BARISUTA」の店長は「お腹いっぱいにならなければ、岐阜のモーニングではない!20年前から一日中モーニングを行っていた」と熱く語っていました。
一宮市では「一宮モーニング」という言葉を商標登録しています。また岐阜市では珈琲という漢字を当てたのは、大垣藩の宇田川榕菴(ようあん)だとして、岐阜県人が漢字を当てはめたことを誇りに感じています。
どちらの市も、自分の街のモーニング文化にプライドを持っていることが伺えました。
(ライター:ケイ)