鳩サブレー「125周年記念缶」が超かわいい 缶に貼って遊べるマグネット特典も
2019.07.02 06:00
「Heisei」コースターのデザインに注目
記念館は鳩サブレー24枚入りで2970円(税込)。ずっしりとした缶の中には鳩サブレーのほかにコースターシートとマグネットシートが入っている。
コースターは6枚、シートから切り離して使う。
コースターは「Meiji」「Taisyo」「Showa」「Heisei」「Reiwa」「Since 1894」と書かれており、「Meiji(明治)」「Taisyo(大正)」「Showa(昭和)」「Heisei(平成)」では鳩がそれぞれを連想させる服装に身を包んでいる。昭和が東京オリンピック(1964)の公式服装であるのに対し、平成はガングロギャル。なぜ...
もう一つの特典がマグネットシートだ。お年寄りや子どもの鳩、商品、お店のシャッターなど、豊富なラインアップ。シートから切り離し、缶のフタに貼って好きなようにアレンジすることができる。小さな子どもが好きそうな遊びだが、25歳の筆者も童心に返ってやってみた。
思わず夢中になってしまった。鳩サブレーを食べ終わっても、缶とマグネットを取っておけば存分に遊ぶことができる。子どもがいる家庭はもちろん、誰にプレゼントしても喜ばれること間違いなしだ。
最後に、脇役に追いやられかけていた鳩サブレーを食べてみる。懐かしさを感じる素朴なバターの味に、「こんなに分厚かったっけ」と驚いてしまうほどのボリューム。「次に富山の実家に帰省するときは鳩サブレーを買って帰ろう...忘れてなければ」そう思った筆者だった。
オンラインショップでは7月20日までの販売、無くなり次第終了とのことだ。