江戸時代にタイムスリップ? 千葉・佐原の町並みが「エモすぎる」と話題に
最近よく使われる言葉に、「エモい」という表現がある。
英語の「emotional」(感情的、情緒的)が由来と言われているが、音楽のジャンルの一つという説も......。感情に訴えかけられる、心が動かされる、しみじみ情緒を感じる、趣がある、グッとくる、といった意味で、ひんぱんに使われている。
2019年6月24日に投稿された次のようなツイートが、いま「エモい」と話題になっている。
なぁみんな......千葉に江戸時代の町があるんだぜ......嘘みてぇにエモいだろ...
— あんちゃ/執筆屋 (@annin_book) 2019年6月24日
マジで200年前の建物とか現存してて、そのまま商売続いてる店もあるんだぜ...
都心から1時間ちょいでタイムスリップできるの控えめに言ってもエモの極みオブ極みだろ......
いま宝掘り当てた気持ちだよ...
▼香取市佐原の町並み pic.twitter.com/3pfrMdDlY2
投稿者のあんちゃ/執筆屋さんが絶賛するのは、千葉県香取市、佐原の町並みだ。まさに「嘘みてぇにエモい」風景である。「エモの極みオブ極み」と表現するほど、感動の極みだったようだ。
佐原の町並みは、いったいなぜ「エモい」のか? Jタウンネット編集部は、香取市の商工観光課で詳しい話を聞いてみた。