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鯖江には「飲めるメガネ」が実在した! 見た目シュールな「めがねこんぶ茶」に反響

松葉 純一

松葉 純一

2019.06.18 06:00
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お湯を注ぐと、めがねが現れる(画像提供:丸松茶舗、以下同)
お湯を注ぐと、めがねが現れる(画像提供:丸松茶舗、以下同)

福井県鯖江市といえば、「めがねのまち」としてあまりにも有名だ。

福井県はメガネフレームの国内生産シェア96%を占め、鯖江市は一大産地として知られている。この鯖江市で、2019年6月8日と9日に開催された「めがねフェス2019」で販売されていた「あるモノ」が、いま話題となっている。

それは、上の写真のとおり、めがねをかたどった「めがねこんぶ茶」だ。ただのこんぶ茶ではない。しわくちゃになったこんぶにお湯をかけると、あれよあれよという間にめがねの形が出現するという。形状記憶合金ならぬ、形状記憶こんぶ......? しかも梅入りらしい。

ツイッターには、絶賛の声が寄せられている。

「すごいもの売り出してますね!」
「天才の発想ですね・・・!」

いったいどこの天才が作ったのか?

 

Jタウンネット編集部は、「めがねフェス2019」を主催する福井県眼鏡協会に探してもらった。「眼鏡の枠を作っている業者さんなら、すぐ分かると思いますが、こんぶ茶ですか?」と苦笑交じりで引き受けてくれた。

「めがねこんぶ茶」発想の源は?
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