「まるで戦前の日本」「異常な金額です」 町内会費の強制徴収に悩む女性の主張
2019.06.04 17:00
「だから町内会は嫌なんだ」
富山は他県に比べても家の保有率が高く、アパートに住むくらいなら家を買うのがお得で安い!と考えられている環境です。
子供も大きくなり、私達も古民家を購入して、自分達でDIYを楽しみながら暮らしています。
ところが...住み始めてビックリしたのは町内会費です。
町内会費を1年分まとめて支払え!
新年会するから3000円会費だせ!(欠席でもだせ!)
神社に布施2500円をだせ!(強制だ!)
こういった横暴ともいえる要求にキレた息子は、「釣りはいらないから出てけ!」と玄関まで上がってきた町内会の人を追い出しました...
このように、1年間でトータル2万~3万円、町内会にとられてます...。
いくらお祭りや地鎮祭があっても、そこに住む人が変われば様相も変化しなければいけないのではないでしょうか。
町内会の運営の方達の年齢を見ても若い人達はいません。
いつ...ウチの息子達が犠牲になるか...(若いからと...目をつけられました)
富山にしか住んでおられない方からすると当たり前のことかもしれませんが...
あまりにも異常な金額と封建制度のなごりを感じて恐怖すら感じます...
これ以上こじれるようなら、息子達は裁判も辞さないと迎え撃つ状況です。
だから町内会は嫌なんだ!
時代を考えろ!
やりたい奴だけやればいい!
やりたい奴が集まらないのに強要するな!
20代の息子達の主張です。
若い人達を迎え入れたいならお互い歩み寄りからはじめてもらいたいです。
それを強制という言葉で無理矢理参加させようとするのは...
現代の社会において摩訶不思議でなりません。まるで戦前の日本か!って笑っちゃいます。若い人達が町内会に参加したくなるような仕組みに、改正する時期が来ているのではないでしょうか。