「東京ドーム×個分」の47都道府県版、みんなで考えてみませんか
東京ドーム×個分。施設や敷地の広さを伝える際に、よく使われるフレーズだ。具体的には、1個あたり4万6755平方メートル、約4.7ヘクタールの面積である。
しかし、1度も東京ドームを訪れたことのない人にとっては、まったくピンと来ないのではないか。東京ドームを何度か訪れたことがある関東人の筆者でも、急に「何個分」と言われても、正直そこまで納得感はない。地方民であれば、なおさらだろう。
そこで、1つご提案だ。
東京を除いた46道府県分それぞれで、「東京ドーム×個分」に相当する単位を考えてみたいのだ。似たようなことを思った人は過去にもいたようで、ツイッターで調べると、
「せめて埼玉スタジアム何個分って表現してくれないかな...」(埼玉)
「桜島何個分の方がわたしには伝わる」(鹿児島)
「東京ドーム何個分とかじゃなくて琵琶湖何個分とかにしてほしいわ」(滋賀)
「ディズニー何個分のほうが分かりやすい」(千葉)
といった声が出ている。
ちなみに、いま西東京に住んでいる筆者からすると、立川の昭和記念公園×個分と言われると、けっこうサイズ感が分かりやすいように感じる。群馬出身の同僚に聞くと、「伊勢崎オートレース場×個分とか、わかりやすいかな...」とのことだった。
というワケで、Jタウンネットでは今回、読者の力を借りて「東京ドーム×個分の47都道府県版」を考えてみようと思う。
メール(toko@j-town.net)もしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージで、あなたが考えた地元の「東京ドーム×個分」的な単位と、お住まいの都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。
――みなさん、ご協力お願いします!