ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

菜の花とアブラナの違い、分かりますか?

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2019.04.27 08:00
0

生活に密着した植物

桜は、樹齢90年以上のものが6本も。そして菜の花は、黄色だけでなく紫のものもあります。

遊泉寺跡は昔、北陸鉄道小松線の終着駅だったこともあり、桜のある駅にしたいとの理由で桜が植えられました。

一度枯れかけたこともあるのですが、日本花の会の皆さんが手をかけて復活したという経緯があります。

菜の花は5年ほども前から地元の人たちがきれいな場所にしたいと自発的に植え始めました。

さて、この菜の花ですが、小学校の教科書では「アブラナ」と習った方も多いはずです。この2つに違いはあるのでしょうか?

実は、アブラナの花の咲いている時期だけ、菜の花という呼び方をするのです。

若い葉を食べるときは「アオナ」、種ができたときは、「ナタネ」と言います。

アオナはお浸しにして食べますし、「ナタネ」も油となり、実は見ているだけだと思っていた菜の花は生活に密着した植物なのです。教科書でみたアブラナもなじみある植物だったのですね。

(ライター:りえ160)

PAGETOP