盛岡駅のSuica広告に総ツッコミ 在来線では使えず「なんで貼った」「矛盾してます」
「スイスイ行けないやん...」
こうした盛岡駅での光景は、ツイッターユーザーの岩手県産りんご(@iPod4th2011)さんが2019年4月8日に投稿したもの。
盛岡駅のポスター
— 岩手県産りんご (@iPod4th2011) 2019年4月8日
「スイスイ行こうぜ!」
盛岡駅の改札
「ダメです」 pic.twitter.com/VPfAon5YmC
「Suica」のポスターと改札の張り紙の写真を並べると、まるで2コマ漫画のような展開だ。それだけにツイッターには、
スイスイ行けないやん......行かせてよ
— アオハタイ(身延カナタ) (@MinobuBh) 2019年4月9日
これぞ岩手クオリティ()
— 旅好きJL民 (@KDDAI1006) 2019年4月10日
完全に矛盾してます!
— DH (@DH59726504) 2019年4月9日
なんで盛岡にこのポスター貼った
— ??Against All YUCARITY?? (@ycr_I) 2019年4月9日
といったツッコミが相次いでいる。
しかし、なぜSuicaの使えない盛岡駅に、こうした広告ポスターが張り出されているのか。まさか、何かの手違い?そこでJタウンネットが16日、JR東日本盛岡支社の広報担当者に詳しい事情を聞くと...。
「そのポスターについて直接は把握していないのですが、類似の事例はよくあります。新幹線の停車駅ということもあり、首都圏から来られたり、逆に行ったりするお客様も多いです。そうしたお客様に向けて、Suicaを周知する目的で貼られたものでしょう」(担当者)
さらに担当者は、似たような例として「首都圏のイベントを盛岡駅で紹介することもありますし、逆のケースもあるでしょう」と説明。そのうえで、
「ですので、ミスではないと思われます」
としていた。
確かに納得できる理由だけど、普段から盛岡駅を使っている地元人からすれば、ツッコミを入れたくなる気持ちもわかる。