知ってた?「冷やし中華」の発祥地は仙台だった
様々なおススメスポット
まず紹介されたのは、仙台市青葉区にある「村上屋餅店」です。こちらでは仙台ではお馴染み、枝豆を茹でて潰し甘く味をつけた「づ(ず)んだ餅」が味わえます。村上屋餅店は創業140年になる老舗で、地元の方はもちろん観光客にも人気で、土日になると行列になることもあります。
次に紹介されたのは「冷やし中華」です。
あまり知られてはいませんが冷やし中華は、仙台市青葉区にある中華料理の名店「龍亭」発祥と言われています。1937年(昭和12年)に初めて作られて、当時暑い夏場の売り上げが減少してしまっていたことから、夏でも食べたくなる麺を作ろうと「冷やし中華」を考案したそうです。当初は現在のように甘酸っぱい感じではなく、冷たい中華そばのような味だったとのことです。
続いては、ぜひ仙台巡りをする際に使用してもらいたい「るーぷる仙台」が紹介されました。
こちらは市内中心部を約1時間で巡る循環バスで、観光客にも人気です。仙台駅を出発し「仙台市美術館」や「仙台市博物館」、さらに冬の風物詩であるどんと祭で有名な「大崎八幡宮」や、伊達政宗像がある「仙台城跡」などが停留所となっています。バス車内から流れるアナウンスや運転手による解説があるのも魅力の一つです。一日乗車券を買えば何度でも乗り降り自由なので、仙台観光にぴったりです。
ほかにも、仙台市太白区にある遊園地「八木山ベニーランド」や「八木山動物公園」、仙台市中心部から車で30分ほどで行ける温泉スポット「作並温泉」「秋保温泉」なども紹介されました。
見ても良し、食べても良しな、魅力溢れる仙台市で是非ゆったりとした時間を過ごして欲しいです。
(ライター:rin.)