ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

電車ドア「スマホ挟まり」で運転見合わせ 御堂筋線で珍事、一晩経っても「まだ抜けない」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.04.09 14:03
0

広報担当者「経験上初めてです」

大阪メトロによると、トラブルが起きたのは御堂筋線本町駅で、発生時刻は8日18時28分頃。

発端は、乗客のスマホが戸袋に引き込まれてしまったこと。これを戸袋から取り出すことができず、やむなく本町駅でこの列車の運転を打ち切って車庫に回送。この影響で、14分ほど全線で運転を見合わせる事態になった。

なお、肝心のスマホについては9日13時の取材時点でもなお、「取り出せていません」とのことである。取材に応じてくれた担当者も、

「お客様の手が引き込まれたりや、カバンが扉に引き込まれたということはありますが、スマホが引き込まれたというのは経験上初めてです。異動して8年になりますが」

と困惑と驚きを露わにしていた。

大阪の地下鉄ナンバーワンの輸送人員の御堂筋線、その帰宅ラッシュを1個のスマホが麻痺させた。ということで、巻き込まれた他の乗客も驚いていた。

御堂筋線を止めたスマホは事故から丸1日近く経っても戸袋から取り出せていない。注意すべきは「歩きスマホ」だけではないようだ。皆さんも電車に乗る時は、くれぐれもスマホの扱いに気を付けられたい。

PAGETOP