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大阪・難波の新たな顔に? 外国人も大注目の斬新「腰巻ビル」とは

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2019.02.17 21:00
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外国人観光客も「クール」

腰巻きビルとは、高層ビルの腰から下の部分が別の建物をまとっているように見えるビルのことで、歴史ある建築物と新しい高層ビルを両立している様式の通称です。

多くの場合、下には昔の外観が残り上には超高層ビルが乗っているような外観となっています。日本でも歴史ある建造物を残したまま利用価値を高めていくという考え方が10年ほど前から出てきて、東京・丸の内のJPタワー(旧東京中央郵便局局舎)や銀座のKABUKIZAなど続々と増えています。

19年12月開業予定で現在新歌舞伎座跡地に建設中の「ホテルロイヤルクラシック大阪」(大阪・難波)は、あえて以前の新歌舞伎座のデザインを再現してその上に新しいビルをくっつけているという、「既存建築物の保存」ではない新たな腰巻きビルの形となっています。

そんな建設中のホテルには、多くの外国人がカメラを向けて、「鮮やかな白と曲線に惹きつけられます。一目見て素晴らしいと思いました」「クールで目を惹くね。ホテルになるならぜひ泊まってみたい」と興味津々で熱い視線を送っていました。(ライター:hisa)

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