マックのポテト、容器の「裏ワザ」大注目 まさか公式テクニック?広報に聞いてみたら...
あまり期待していなかったが...
海外のツイッターユーザーらの間で話題を集め、2019年1月中旬頃から日本でも話題に。ツイッター上には「全然気づかなかった!」「こんな使い方あったのか」と驚きの声が相次いでいる。
Jタウンネット記者は18日、会社近くのマクドナルドを訪れ、このケチャップ受けを自作してみた。
正直なところ、そもそもフライドポテトにケチャップを付けない派の記者。というのも、生来の怠け者であるため、微妙に離れたところにあるケチャップをつけることすら面倒に感じてしまうのだ。
当初、さして期待せず挑戦してみたのだが、付けたいときに手間なくケチャップが付けられるこの食べ方、思いのほか便利なのである。
ものすごく久しぶりにケチャップを付けたような気もする。ポテトだけだとどうしても飽きてしまいがちだが、手軽に味を変えられるため、瞬く間に完食してしまった。
強いて欠点を挙げるとするなら自作する際、容器に付いたポテトの塩気で手が汚れることだろうか。しかし、一度作ってしまえば、歩きながらでも「ポテト×ケチャップ」の味を楽しめる画期的な方法だ。
Jタウンネット編集部は21日、日本マクドナルドの広報担当者に、そもそもパッケージの「背」の部分は何のためにあるのか取材を申し込んだところ、
「ポテトを美しく入れるためのデザインで、話題になっているバッグの背を曲げてケチャップを乗せることを意図したデザインではございません」
とのこと。今回ユニークな食べ方が話題になったことに関しては、
「お客様の工夫や想像力で商品を楽しんでいただけるのは大変嬉しいです」
と感想を述べていた。