大判焼き?今川焼き?それとも... 「アレ」のこと、どう呼んでる?
小麦粉の生地の中に餡(あん)を入れ、円柱のような形にこんがり焼いた「アレ」。すぐピンと来ない人は、下の写真を見て欲しい。これだ。

今川焼き、大判焼き、回転焼き、おやき、御座候――。見た目はシンプルだが、その呼称は超フクザツだ。日本全国津々浦々、その呼び方は地域によって大きく異なるというのだ。
Jタウンネットが2014年に実施したアンケート調査では、上から順に「大判焼き」「今川焼き」「回転焼き」「御座候」「おやき」「太鼓焼き」「二重焼き」「甘太郎焼き」「きんつば」「じまん焼き」「黄金焼き」「あじまん」という呼称が支持を集めた。
ここで気になるのが、「その他」という項目にも80票以上が集まったこと。つまり、上に挙げた12個の呼称のほかにも、色々な呼び方があるというワケ。例えばツイッターで調べると、次のような意見が。
蜂楽饅頭 熊本
— J@熊本 新年会幹事 (@jmstkhrs) 2019年1月11日
七越(ななこし)!
— ごっち (@gomafu54) 2019年1月11日
ねっ、富山のみんな???
びっくり饅頭
— (ゆ´?`ま)? (@LORI_Galaxy) 2019年1月10日
ということで、Jタウンネットでは今回、一体全体いくつの呼称があるのか、読者の力を借りて調査したいと思う。メール(toko@j-town.net)で、あのお菓子の呼称と、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。――みなさん、ご協力お願いします!