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「広島が長野獲得」報道で、まさかの勘違い広がる 「都道府県の吸収合併かと...」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.01.07 16:00
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プロ野球・広島が、FAで移籍した丸佳浩外野手の人的補償として、巨人の長野久義外野手を獲得する。2019年1月7日午後、巨人が公式サイト上で移籍を発表した。

球団の発表に先駆ける形で、7日朝からスポーツ紙などが続々と報じていたこのニュース。各紙のウェブ版には、「広島が人的補償で長野獲得へ」「長野の広島移籍が正式発表」といった見出しが躍っていた。

こうした記事のタイトルが、野球にあまり興味のない人たちの間で「まさかの勘違い」を招いてしまったようだ。インターネット上に、

「野球の話じゃなくて、都道府県の話だと思った」

といった声が相次いでいるのだ。

「広島県民になりました」

長野選手(Ryo okitaさん撮影、Wikimedia Commonsより)
長野選手(Ryo okitaさん撮影、Wikimedia Commonsより)

つまり、上記のような「広島が長野獲得」の見出しについて、巨人の長野(ちょうの)選手の移籍話ではなく、

「広島県が長野(ながの)県を獲得した」

といった意味合いだと誤解する人が出ているのだ。

実際、ツイッターにはこんな投稿が続々と。

ジョークとしての呟きが多いようだが、なかには本気で都道府県の話だと誤解したという人の姿も。実際、「野球の話なら野球と書いておいて」といった趣旨の苦言をリプライで飛ばすユーザーも出ていた。

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