「なんで逆ギレされたの？『トイレの排水口、壊れてますよ』と教えたら...隣の老人が大激怒」（広島県・50代女性）

良かれと思って注意したことが、逆に相手の逆鱗に触れ、怒らせてしまった――。あらゆるシーンでよくある人間関係のトラブルだが、一戸建てのお隣同士でそれが起こったらやっかいだ。今回、投稿してくれた広島県の50代女性はお隣さんのそんな予想外の反応に困っている。さて、怒りのツボはどこにあったのか、皆さんはお分かりになるだろうか。

お互い助け合いで暮らしたいと思っていたのに

分譲の宅地に一戸建てを建てて住んでいます。お隣は老年のご夫婦で、会えばあいさつをする程度のお付き合いでした。

ある日、我が家とお隣との境にある石垣が、湿っているような感じで、コケが生えていることに気が付きました。よくよく見るとなんだか水が漏れているようです。その部分はちょうどお隣のトイレのあるところでした。ですが、いきなりお隣さんに言うのも気が引けて、まずは知り合いの業者さんに見てもらうことに。すると、やはりお隣のトイレの排水管が壊れているらしいことが分かりました。

このままでは、衛生的に問題がありますし、お隣さんにもきっと良いことはないだろうと思い、奥さんにお伝えしました。するとご主人の方が、「勝手に文句を言ってきて！」と烈火のごとくお怒りになってしまいました。

結局、奥さんがなだめて修理をされましたが、それ以来、隣の奥さんはあいさつをしても会釈をされるだけになり、回覧板は無言でポストに入れられるだけで、声がけすらなくなりました。ご主人は、会ってもこちらを無視するようになりました。

長年住んでいますし、お互い助け合って......と思っていたのですが、そうもいかなくなり困ったことです。

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