「焼きまんじゅう」1個まるごとプリンに投入! 群馬の新スイーツ、さっそく食べてみた
2018.10.31 11:00
「焼きまんじゅうプリン」を食す
「群馬名物 焼きまんじゅう入りミルクプリン」と記載された容器。一見すると焼きまんじゅう感はない。食べようと封を開けても依然ごく普通のミルクプリンだ。
ほどよいミルクの甘さと滑らかな舌触り。これは美味しいと食べ進めていくと、スプーンから弾力のある感触が伝わってくる。「ついに来たか」と、おもむろにすくい上げると焼きまんじゅうが登場した。
口に運んでみるとまごうことなき焼きまんじゅうの味が広がっていく。プリンの甘さと混ざり合うことで、どこかみたらし団子に近い味のようにも思える。今まで食べたことのない味に驚きながらも瞬く間に完食してしまった。
Jタウンネット編集部員も試食してみたところ、そもそも焼きまんじゅうを食べたことがない部員もいて、口に運んだ時の驚きは倍増だったようだ。「しょっぱさと甘さのコラボレーション」「フレンチトーストのような食感」「目を閉じると、遠くのほうからチーズ感」「容器もツボみたいな形でかわいい」など様々な声が上がった。
今まで食べたことがない組み合わせがゆえに、慣れるまでには少々違和感を覚えるかもしれない。しかしながら、1個食べ終わる頃には病みつきになるような味が、なんとも忘れられなくなってしまうのだ。