「アメ横」は上野だけじゃない! 知ってた?名古屋大須の「アメ横ビル」
「アメ横って上野にもあるんだ」
いまから40年以上前、1977年に開業した大須アメ横ビル。パソコン部品などマニアックな品揃えの電気店を中心とした第1ビルのほか、衣料店や飲食店などが入る第2、第3ビルを持つ大型の商業施設だ。
そんなアメ横ビルが、18年10月中旬ごろからネットでじわりと話題を集めている。きっかけは、月刊ComicREX(一迅社)で連載中の漫画「八十亀(やとがめ)ちゃんかんさつにっき」(作・安藤正基)公式ツイッターの次の投稿だ。
【#まいにち八十亀ちゃん 142/横×横】
— TVアニメ企画進行中??八十亀ちゃんかんさつにっき (@yatogame_chan) 2018年10月15日
「アメ横ビル」とは、名古屋市の大須という街にある商業ビルの名称。PC関連からファッションまで、取り扱うものはさまざま。ビルは第1から第3まであり、ある意味大須の象徴ともいえる。 pic.twitter.com/kcSrFk92lH
同作は愛知の方言やローカルな文化をテーマにした「ご当地漫画」。東京から引っ越してきた主人公が、「地元愛」あふれるヒロインたちと交流を深めるストーリーだ。17年2月には、作中ヒロインの八十亀最中が「観光文化交流特命大使」に任命されている。
東京出身の主人公が「俺の知らないアメ横でた」と驚く内容の4コマ漫画について、ツイッター上には、愛知県民から共感の声が続々と寄せられている。
おかげさまで、上野出身の知人との会話が、いつも混乱します...w
— Blau (@Blau_Blitz) 2018年10月15日
アメ横って上野にもあるんだ
— ばいす??25-28名古屋帰省 (@18_55F) 2018年10月15日