ホグワーツに行ける? 不思議な自動改札が話題

北海道小樽市の朝里(あさり)駅に設置されている改札機が、いまSNSで話題になっている。
上の写真をご覧いただこう。ホーム上の待合室に、自動改札機のようなものが置かれている。右に「乗るとき」、左に「降りるとき」と表示されている。ただ、この改札機は待合室の奥の壁にぴったり設置されている。改札を通り過ぎても、壁にぶつかるだけだが......。
いま「東京都民からしたら違和感しかない自動改札」というコメントが添えられたツイートが、1万を超える「いいね」を集めているのだ。ツイッターには、これに関してさまざまな声が寄せられている。
「これは壁を通って9と3/4番線に行くやつですか?」

ツイッターに届いている反応を見てみよう。
なんだこれ?
— HAWK@8/25狩猟音楽祭 (@ghhawk225) 2018年8月19日
これはどう使うの...?
— eMu@HR555 (@D_eMu1x09) 2018年8月19日
え、人通れなくない?と思ったらこれタッチするだけのやつ???
— ぶっちゃー (@butcher_jfk) 2018年8月19日
「なんだこれ?」「これはどう使うの...?」「え、人通れなくない?と思ったらこれタッチするだけのやつ???」などといった感想だ。これはKitaca対応簡易自動改札機で、「乗るとき」は右に、「降りるとき」は左にタッチすればいい。よく見ると、「IC専用」と表示されている。「タッチするだけのやつ」のようだ。
これはきっと、ホグワーツに行ける改札......
— ぷにょ子 (@punyoneru) 2018年8月19日
これは壁を通って9と3/4番線に行くやつですか?
— 七夜月?? (@nova_brave8629) 2018年8月19日
「これはきっと、ホグワーツに行ける改札......」「これは壁を通って9と3/4番線に行くやつですか?」などと、ハリー・ポッター・シリーズを連想する人もいた。「魔法学校」へ行く改札なら、それはそれで楽しいのだが......。
