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地元で愛された書店がまたひとつ... 津田沼の書店「BOOKS昭和堂」閉店発表に惜別の声殺到

松葉 純一

松葉 純一

2018.08.13 11:00
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「遅くまでやってるし......」「探し物がすぐ見つかる」

「BOOKS昭和堂」店内の告知ポスター(写真はすべてJタウンネット編集部撮影)
「BOOKS昭和堂」店内の告知ポスター(写真はすべてJタウンネット編集部撮影)

ツイッターに寄せられた反応を見てみよう。

「津田沼で本屋と言えば昭和堂だったんだが」「今までかなりの人達が日常的に利用してきた本屋さんです」といった愛用してきた地元の人々のショックは大きかったようだ。

「BOOKS昭和堂」入り口
「BOOKS昭和堂」入り口

「規模や品揃えが『街の本屋さん』的な感じで好きだった」「遅くまでやってるし、めっちゃ利用してた」「昭和堂の何がいいって、店員さんが皆きびきびしていて、かつブックカバーをとても丁寧にかけてくれる」などと、書店としての利便性やサービスの質を評価する声も多く、常連客の嘆きは切実だ。

「BOOKS昭和堂」店内
「BOOKS昭和堂」店内

「ここは本当にわがままきく書店でダメモト取り寄せとかもしてくれたんですよね」「昭和堂の品揃えとレイアウトはほんと良かった。探し物がすぐ見つかる」「...また聖地が消えていく...というより長年津田沼に居る身としては素直に寂しいものです」など、地元ファンの惜別のコメントは止まりそうもない。

「本が売れない時代だけれど、残念だな?」「やっぱり本屋は厳しい」「普通の本屋はもうダメという事なのか」などと、書店の将来を案ずる人も多かった。

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