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地元で愛された書店がまたひとつ... 津田沼の書店「BOOKS昭和堂」閉店発表に惜別の声殺到

松葉 純一

松葉 純一

2018.08.13 11:00

『白い犬とワルツを』 (テリー・ケイ著、新潮文庫) という小説がある。この本を紹介した手書きのPOPがきっかけで、大ベストセラーとなったことがある。

「妻を亡くした老人の前に、あらわれた白い犬。この犬の姿は老人にしか見えない。それが他の人たちにも見えるようになる場面は鳥肌ものです。何度読んでも肌が粟立ちます。感動の一冊です!!」(「BOOKS昭和堂」POPより)

2001年当時、まったく売れなかった本を、1枚のPOPで宣伝したのは、千葉県習志野市の津田沼駅北口にある「BOOKS昭和堂」だった。このPOPが出版社営業担当の目に留まり、やがて全国の書店に広がっていく。そして180万部のベストセラーへ......。

その「BOOKS昭和堂」が閉店することになったという。ツイッターには、衝撃を受けた地元の人々の声が殺到している。

「遅くまでやってるし......」「探し物がすぐ見つかる」
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