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BOSSのこだわりは海老名にあり! サントリーの新焙煎工場に行ってきた

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.08.09 14:19
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サントリー食品インターナショナルが、2018年7月より稼働を始めたサントリーコーヒーロースタリー海老名工場の本格稼働を機に、工場内を報道関係者に限定公開するという。

毎日欠かさず同社の「クラフトボス」を飲むコーヒー好きな記者は、焙煎したての「BOSS(ボス)」を味わえるチャンスと考え、意気揚々と海老名へと向かった。

サントリーコーヒーロースタリー海老名工場(以下画像は2018年8月7日撮影)

サントリーコーヒーロースタリー海老名工場(以下画像は2018年8月7日撮影)

記者らが通された「クラフトマンズルーム」には歴代の「BOSS」がズラリ

記者らが通された「クラフトマンズルーム」には歴代の「BOSS」がズラリ

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働く人の相棒コーヒー、「BOSS」

海老名工場に到着すると、まず工場の竣工を記念して、関東・甲信越地方限定で8月7日より発売となる「サントリーコーヒーロースタリーズブラック・微糖」や、9月より全国発売となる「BOSS THE CAN COFFEE」が紹介された。

また、「BOSS」発売となった1992年以来のブランド成長過程や焙煎にこだわる「BOSS」ならではの魅力も紹介。新商品「BOSS THE CAN COFFEE」で「たかが缶コーヒー、されど缶コーヒー」を掲げた同社は、海老名工場の竣工と新たに導入された焙煎機で「働く人の相棒コーヒー」として「BOSS」の更なるブランド価値向上に向けて追及を続けていくという。

「BOSS」新商品も紹介された

「BOSS」新商品も紹介された

焙煎実演(熱の与え方によってコーヒー豆に目に見える変化が。右の二皿のものは試食可能で苦み、香りに違いがある)

焙煎実演(熱の与え方によってコーヒー豆に目に見える変化が。右の二皿のものは試食可能で苦み、香りに違いがある)

「コーヒーベルト」と呼ばれる赤道付近で栽培されたコーヒー豆もズラリ

「コーヒーベルト」と呼ばれる赤道付近で栽培されたコーヒー豆もズラリ

日本初となる「高機能焙煎機」が導入された

日本初となる「高機能焙煎機」が導入された

記者はその後、実際に工場の見学を行った。上の写真にある「高機能焙煎機」はイタリア・ペトロンチーニ社製のもので日本では初導入となる。これにより、約30万通りの香味づくりが可能になるというから驚きだ。

海老名工場竣工記念キャンペーンも実施中

工場見学の後、海老名工場で焙煎したコーヒー豆をその場でドリップした「生ボス」も体験した。淹れたての「生ボス」は程よい香りとすっきりとした苦みがあり、至福の一杯だった。

「生ボス体験プロモーション」キッチンカー

「生ボス体験プロモーション」キッチンカー

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そんな「生ボス」は、海老名工場竣工記念キャンペーンの一環として8月7日・10日限定ではあるものの、海老名SA(下り)イベントスペースにて、味わうことができる。ただし、10日の開催は台風の状況により判断されるとのことで、現状(8月7日時点)は未定だ。

ちなみに、7日のイベントに参加した人からはネット上で次のような投稿も上がっている。

10組20名限定で「サントリーコーヒーロースタリー海老名工場見学ツアー」へ招待される抽選キャンペーンも実施中だ。期間は8月7日から9月30日、当選者は2018年12月14日の工場ツアーに招待される。

「働く人の相棒コーヒー」として多くの人に親しまれてきた「BOSS」。新工場の稼働により今後のブランド動向にも目が離せない。記者も「BOSS」を傍らにおいて、頑張って働こうか。

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