「町内会の古参主婦メンバーが怖い!誰も逆らえない独自ルールが横行」(都道府県・年齢不明)
日本は高齢化が進んでいるが、元気なお年寄りは増えている。地域のために「生涯現役」で活躍していただくのは大変ありがたいことだ。
しかし、世代交代となると、なかなかスムーズにいかないケースが多いのかもしれない。例えば、町内会という小さな世界の中でも......。今回、編集部に寄せられたのは、そんな苦労が読み取れる投稿だった。さっそく、内容を紹介しよう。
50代は完全に子ども扱い
私が住んでいる町はご高齢の方が多く、50代は完全に子ども扱い、60代でも「若い人」と言われています。
町内会の活動では、昔ながらのやり方を少しでも変えようとしようものなら、「昔は......」という言葉がすぐ飛んできます。とくに、町内会の中の小さな班単位になると、独自のルールがあり、とんでもない事が横行しています。
そのルールを作っているのは、古参の主婦3~4人です。例えば、夏、ボランティアで公園の清掃をしていた時のこと。町内会では熱中症予防のため、清掃は長くても1時間と決まっていたのですが、その日は雑草が生い茂っていて、延々と2時間以上掃除をさせられました。
その時、用事があった30代の女性は、古参のメンバーが怖くて「用事があるのでお先に」と言い出せなかったそうです。
また、別の日には、ほかの班が掃除を簡単に済ませて解散しようとしたら、そこへ古参の方が通りかかって、やり直しをさせた、ということもありました。
あくまでボランティアの作業。いつまでも「古参のルール」では、良いことも継承できなくなるのでは? と心配しています。
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