「あたり前田のクラッカー」は昭和生まれっぽい? 世間の反応を前田製菓にぶつけてみた
2018.06.05 06:00
50年以上前のキャッチフレーズが健在!
ツイッターに寄せられた声をまとめてみよう。
●「あたり前田のクラッカー」は、てなもんや三度笠の放映時がメーンだからなぁ。昭和といってもごく限られた世代じゃない?
●あたり前田のクラッカーって、正式には「俺がこんなに強いのも」って枕詞が付くのよね。 あんかけの時次郎の決め台詞
●てなもんや三度笠っていつの時代か判ってんのか?テレビがまだ白黒で藤田まことが必殺やる前の話だぞ?
●当たり前田のクラッカーって、昭和と言っても中村主水が若かりし頃に出てた番組内CMで言ってたフレーズであって、いまだに知名度が有る事の方がすごい
『てなもんや三度笠』は、1962年から1968年までテレビ放映され、人気を博したコメディ時代劇だ。番組オープニングに発する決めゼリフが、「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー!」というわけだ。50年以上も前のキャッチフレーズが、「この人は昭和生まれだな」と感じる言動のトップに君臨するとは、すごい。『てなもんや三度笠』の提供スポンサーは、大阪府堺市の菓子メーカー・前田製菓。一社提供だった。
そこでJタウンネット編集部は、昭和を代表するフレーズ「あたり前田のクラッカー」を生んだ、前田製菓に話を聞いてみることにした。