口中キャベツ! 群馬の「キャベツこんにゃくゼリー」は、濃厚なお味だった
少量でも小腹が満たされる
一袋に個包装されたゼリーが6個入りで195円(税込み)ほど。封を開けてキュッと袋を押すと、なんとも色鮮やかなフレッシュグリーンが飛び出す。
いざ、実食。一口食べた瞬間、キャベツエキスの香りが一気に押し寄せてきた! 記者は昨年、第一弾の「キャベツサイダー」も飲んだが、それよりもキャベツ感が濃いように感じた。
もしも、口いっぱいにキャベツをほおばったら、こんな感じなのだろうか......。ほかでは味わえない「キャベツ体験」をしている気分になった。甘さは控えめなので、例えば細かくカットしてサラダやスムージーに混ぜてもおいしいのかもしれない。
食感は、こんにゃくならではの弾力があってかなり噛みごたえがある。よく噛んで食べるからなのか、少量でも小腹が満たされるように感じた。
「キャベツこんにゃくゼリー」は、かなり弾力があるので、のどに詰まらせないよう一度に吸い込まず、ゆっくりと押し出しながらよく噛んで食べよう。
みまつ食品では、ギョーザなどを製造するために、1日あたり約6トンものキャベツを使う。それをムダなくまるごと有効活用するために、外葉や芯から濃縮キャベツエキスを抽出し、素材の味を生かした商品を開発した。
みまつ食品のオンラインショップのほか、工場直売店の「餃子工房RON」、JR高崎駅のお土産店「群馬いろは」などで手に入る。ほかにはないキャベツのゼリー、ぜひ、お試しあれ。