大阪府池田市では「3人目の子どもが産まれたら、クルマが無償貸与される」らしい
子どもは1人か2人があたりまえのようになり、3人だと「多いですね」ときまって言われる世の中になってしまった。ますます少子高齢化が進む一方だ。
そんな中、「第3子が産まれたら、クルマを無償で貸与する」制度が話題となっている。大阪府池田市に本社を置くダイハツ工業が、「子ども・子育て支援日本一のまち」を目指す池田市に協力して行っているという。
池田市は、大阪府北西部に位置し、豊中市・箕面市や、兵庫県の伊丹市・川西市に隣接する、人口約10万人の小さな都市だ。阪急電鉄宝塚本線沿線で交通の便が良く、京阪神間に通勤する会社員家族のベッドタウンとして人気が高い。
「第3子が産まれたら、クルマを無償で貸与する」とは、いったいどんな制度なのか? Jタウンネット編集部は、池田市に電話して聞いてみることにした。