「甲でなでるようにして曲線を出す」
2018年冬は大雪になり、肘折地区は2月13日、統計を始めてから最も多い4メートル45センチの積雪を観測した。3月16日現在も、3メートル近く積もっているそうだ。
そんな中での雪だるま作りだけに作業は大変だが、大蔵村の産業振興課は、3月16日のJタウンネットの取材に対し、こう話した
。
「雪だるまは、あまりにも大きいので、手作業では到底間に合いません。形作るのも重機で行い、ショベルカーの甲でなでるようにして曲線を出すんですよ。村の建設協会の総力を挙げた作業で、まさに熟練の技、職人芸ですね」