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さよなら「千里セルシー」 再開発検討で、思い出ツイート相次ぐ

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2018.03.02 20:00
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北大阪急行の千里中央駅付近に屹立する「千里セルシー」(大阪府豊中市)。この時代としては幾分レトロな見た目の一方、確かな利便性で、市民の中にすっかり溶け込んだ建物の1つだった。

しかし、2018年2月28日に百貨店事業などを展開するエイチ・ツー・オーリテイリング(大阪市)が、「千里セルシー」の再開発を検討することで合意したと発表。再開発が行われれば、「千里セルシー」の取り壊しに至るとあり、ネット上では思い出を語る人が多くみられる。

千里セルシー(flickr.comより。Watashiwaniさん撮影。)
千里セルシー(flickr.comより。Watashiwaniさん撮影。)

失って思い返す 「千里セルシー」との日々

「千里セルシー」は1972年にオープン。公式サイトによれば、

「当時の時代の先端を行く、最先端の様々な要素が詰まった、人々の話題の中心、それがセルシー」

とあり、当時としては先進的な建物だったようだ。世間では「セルシーへ行くの」という合言葉も流行したのだという。

「千里セルシー」は17年8月ごろにも、建て替えの方針が示されたと報道されていたが、今回、利用客が買い物しやすい施設をつくるべく、ついに再開発の検討が決まった。

今後は新たに10万平方メートル級の商業施設の実現を図るといい、ネット上では、「千里セルシー」に関する再開発の一報に、その思い出を語る人が少なくない。

また、豊中市出身の藤井隆さん(45)も、セルシーでの思い出を語っている。

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