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新潟県内のセーブオン、一斉に閉店「また会いたいな。本当にありがとうね」

松葉 純一

松葉 純一

2018.02.21 17:00
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2018年2月20日までに、新潟県内の「セーブオン」約100店舗が一斉に閉店した。この後、店舗の改装を行い、約1か月後をめどに「ローソン」としてオープンする予定だ。

ツィッターには次のような写真付きのツイートも投稿され、話題となっている。

「めっちゃお世話になりました」「いいこと、いいものをありがとうございました」などといったコメントが、共感を呼んだ。

「39円アイス?あれ好きだったんだけどなー」

旧セーブオン佐渡両津店(Altomarinaさん撮影、Wikimedia Commonsより)
旧セーブオン佐渡両津店(Altomarinaさん撮影、Wikimedia Commonsより)

ツイッターに寄せられた声を見てみよう。

「あっちもこっちも...セーブオンが閉店している...」というつぶやきが殺到した。その多くは新潟県民だ。

「家から最寄りのセーブオンも隣町のセーブオンも商品が全部消えてた」という報告もあった。「今日閉店したセーブオンのとこがローソンになるらしい」と、貼り紙の写真付きのツイートもあった。

「39円アイス?あれ好きだったんだけどなー」「セーブオンが全国区のコンビニじゃないことを知った時は衝撃的だったなぁ(笑)」「駅南のセーブオンは色んな思い出があります」「揚げ餅食べたかったよぅ」などと、懐かしき思い出にふける人も多い。

そんななか、セーブオンのコーヒーブランド「エブリカフェ」のキャラクター、「エブリ」の公式ツイッターからは、こんな投稿が。

ベイシアグループに属する株式会社セーブオンは、群馬県を本拠としてコンビニエンスストアを展開していたが、2016年より大手チェーン「ローソン」のメガフランチャイジーとなった。「セーブオン」ブランドからローソンへの転換作業が、県域単位で行なわれている。残すは群馬県の約170店舗のみとなった(2018年2月21日現在)。群馬県も2018年中に転換完了予定だ。

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