新宿、渋谷、池袋 もっとも栄えてるのはどこ?【都道府県別投票】
新宿駅が最も利用人数が多い
新宿、渋谷、池袋はいずれも多くの人が行きかう場所だ。
新宿区に住む人は1月1日時点で34万人(住民基本台帳人口、新宿区HPより)。JR新宿駅には、1日約77万人(JR東日本調べ、2016年度。以下同)が乗車するほど多くの人が集まる。
路線は地下鉄、私鉄、JR合計で17路線におよび、都内だけでなく、千葉、埼玉、神奈川、群馬など周辺の県にも行きやすい。また、2016年には全国各地へ運行するバスやタクシーのターミナル、バスタ新宿が開業し、利便性が向上した。
「日本一の歓楽街」としても名高い。「新宿ゴールデン街」、「歌舞伎町」などがあり、「呑みに行くなら新宿」と考える人も多かろう。また、ホテルも数多くあり、電車でどこかに行くにも、食べるにも泊まるにも利便性が高いのが新宿だろう。
渋谷区の人口は2017年12月1日時点で22万人(住民登録人口、渋谷区HPより)。JR渋谷駅の1日乗車人員は約37万人、路線数は半蔵門線など10路線となっている。
「若者の街」と言われるように、「渋谷109」、「渋谷センター街」など若者の文化が集結している場でもある。また、スクランブル交差点は360度から歩行者が歩く交差点で、渋谷センター街公式サイトによると、多い時は1回の青信号で約3000人の人が渡るという。
池袋は豊島区にあり、同区の人口は2017年12月1日時点で28万人(豊島区HPより)。JR池袋駅の乗車数は1日約56万人で、路線数は西武池袋線など9路線ある。
池袋といえば、「サンシャイン水族館」「ポケモンセンターメガトウキョウ」など、遊ぶところも充実している。また、作家・石田衣良さんの「池袋ウエストゲートパーク」も有名だろう。