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「ふるさとボックス」、新潟出身記者が作ってみた! 予算3000円、地元の味を一箱に

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.12.19 11:00
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先日、ツイッターのフォロワー同士で、3000円相当のご当地商品を物々交換したらとても楽しかったという投稿が話題になった。

名古屋に住む投稿者が秋田からの「ふるさとボックス」を受け取り、きりたんぽ、いぶりがっこ、比内地鶏スープ、日本酒などの秋田名物が届いて、「てゆうかふるさとボックスって得しかないんだわ。わたしはこのおかげで生まれて初めてきりたんぽ食べたしな」と喜びのコメントをしている。

たしかに、全国にはご当地名物がたくさんあって、食べたことのないものが多い。そこで、新潟出身の記者も「ふるさとボックス」を作って広島在住の友人に送ってみることにした。

新潟版「サラダホープ」「雪男サイダー」など7品をチョイス

記者が選んだ「ふるさとボックス」新潟版
記者が選んだ「ふるさとボックス」新潟版

最初に選んだのは亀田製菓の「サラダホープ」(251円、税込・以下同※)。あっさりとしたしお味でサクサク食感が特長で、ほぼ新潟県内だけで販売されている。

次に、諏訪乳業の「ミルクヨーカン」(379円)をチョイス。記者には子どものころから親しみのある牛乳寒天だ。数年前に、バラエティ番組で紹介されたことがきっかけで、新潟県内でも注目が集まり、一時は品薄になったこともあるとか。

そのほか、有名酒蔵の八海山がつくったあまざけ「乳酸発酵の麹あまさけ」(227円)を2本、コシヒカリを使った地ビール「スワンレイク・こしひかり仕込み」(648円)、蕎麦のつなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った「へぎそば」2種(写真左280円、右244円)、人気の日本酒「鶴齢(かくれい)」の仕込み水を使った「雪男サイダー」(343円)、記者が最近はまってリピートしている「サーモン塩辛」(486円)、を入れた。合計で3085円だった。

後日、荷物を受け取った広島の友人から、お礼とともに「どれも初めて! おいしそうだけど、牛乳パックにヨーカンって何モノ!?」とメッセージが届いた。

お酒好き記者が選んだため、若干、おつまみセットのようになってしまったが、改めて地元のおいしいものを再確認できて、選ぶのも楽しかった。今回、入れたかったけど予算オーバーで入れられなかったモノがまだたくさんある。「ふるさとボックス」づくり、はまってしまいそうだ。
※価格は編集部調べ。店舗により変わる場合があります。

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