2017年11月15日の朝、東京と神奈川をつなぐ東急田園都市線で長時間運転見合わせが発生し、多くの人の移動に影響を与えた。各メディアの報道によると、何らかの事情によって停電が発生し、電車を動かすことができなかったのだという。
都心の鉄道でこういった大規模な問題が発生すると、路線の利用者がその恨みつらみをツイッターに投稿するのが常だが、今回は「田園都市線」や、その略である「田都」だけでなく、「DT線」という表記も多数見られた。他路線民からは縁遠く、何かと別の意味を想起しがちな「DT」だが、着実に広まりつつあるようだ。