「天狗かっけぇ。。実写かよ。。」 北海道の「火渡り」写真が迫力ありすぎ
「シャッタースピードを速くすると、火が止まった絵に」
ツイッターに写真を投稿したlaufen 克さんは、laufenという音楽プロジェクトに所属してミュージシャンとして活動をしながら、写真撮影や取材も行い、北海道の魅力を伝えている。
そのツイッターやブログの書き込みでは、写真について、「カメラのシャッタースピードを速くすると、火が止まっているような絵になる」と説明した。一瞬の出来事であり、写真の処理もしているので、肉眼ではこのようには見えないが、間近で火渡りを見るとその迫力にとても興奮するそうだ。
laufen 克さんは、会場に入るに遅れてしまって、いい位置で写真が撮れず、自宅でそのデータを見ると、使えないものばかりだったという。しかし、写真を何度もトリミングしているうち、迫力が増したいい感じのショットになったとしている。
なお、古平町の産業課にJタウンネットが聞いたところ、火渡りのときは消防隊員や消防車が待機しており、今回は特にトラブルはなかった。ただ、数年前には、天狗に続いて神輿が火渡りしたところ、担いでいた人が炎で大やけどを負ったことはあるとしている。