「たこ焼き」は駅や新幹線の車内で食べないで 容器に注意書きシール
[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2017年8月18日の放送では、「新幹線内でたこ焼きを食べること」について取り上げられました。
列車での旅の楽しみといえば「駅弁」ですが、新幹線構内で販売されているたこ焼きのパッケージに「新幹線車内および駅構内でのお召し上がりはご遠慮願います。空き容器は店内のくずもの入れにお捨て願います」という注意書きシールをJR東海からの要請で貼ることになりました。
飛行機では好評なのに...
新大阪駅構内でアツアツのたこ焼きを販売している「たこ家 くくる」は新幹線乗り場のすぐ近く。車内で食べることを目的に買っていく人も多そうですが、パッケージのフタには、車内に持ち込まれた時のにおいを考慮し、「ご遠慮願います」のシールが貼られています。
一方、関西の格安航空会社「Peach」は機内食にタコ焼きを採用し、名物となっています。一般的に航空業界ではにおいのきついものはタブーとなっていますが、苦情はなく、むしろ機内でソースの良い香りがするので一人が注文すると「私も」となるそうです。
JR東海関西開発は「たこ焼き専門店『くくる』は新大阪駅構内の5店舗が集まったイートインスペースを持つ『大阪のれんめぐり』にあるお店です。『くくる』のタコ焼きも含め店舗かイートインスペースで食べることを想定しているので、5店舗ともに注意書きを要請しました」とのこと。
この話題に、街の声は出身地に関係なく、賛否両論でした。長ければ2~3時間滞在する車内、たこ焼きは大好きですが難しい問題ですね。(ライター:けあるひの)