芸術表現は下関から始まる...のか?【探訪!スナック珍名さん】
2017.08.27 20:00
【第6発目】「不思議な当て字の不思議な世界」(採取地・福島)
「ねえ。」って言われちゃったよ、とうとう。この「ねえ。」は、やっぱり女の声なんだろうけど、こればっかりは状況をたしかめてみないとね。「ねえ、お兄さん、ちょっと遊んでいかない?」とか「ねえ、カネ返してよ」とか「ねえ、あんた、なんでそんなに仕事できないの」とか「ねえ、抱いて」とか、「ねえ。」にはいろいろあるから。スナック文学の最たるもののような店名だけど、気をつけないとね。世知辛い世の中、油断してると簡単に足すくわれるから、ねえ。
ということで、今週の「スナック珍名さん」、いかがでしたか?
みなさんも、この企画が続くように、ぜひ街の珍名スナックを投稿してください。
それでは、ハバ・ナイススナック!
*注 この企画はあくまでも公に公開されている風景としてのスナックの看板および名前を味わうための企画です。採取した時期もさまざまですので、現在も存在しているかどうかは不明です。また、実際のお店の状況には責任を負いませんので、個人の責任にてお楽しみください。
全国スナック名称研究会では、読者のみなさんが発見した「珍名スナック」の看板画像を募集しています。寄稿フォームかメール(toko@j-town.net)で、ペンネームと発見場所、あなたの年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別、職業を明記してお送りください。ツイッターのハッシュタグ「#全ス研」でも受け付けます。なお、いただいた投稿の一部を改変・編集する場合があります。あらかじめご了承ください。