トヨタの求人広告「南武線エリアのエンジニアが欲しい」 沿線には有名メーカーが多数
2017.07.27 20:00
「シリコンバレーより...」
ツイッター上では、2017年7月20日ごろからトヨタの求人広告の写真が次々に投稿されている。
それを見ると、「電気機器メーカー」を「IT企業」「先端メーカー」などと言い替えた広告もあった。さらに、次のような広告も各駅に掲げられていた。
「シリコンバレーより、南武線エリアのエンジニアが欲しい」
「ネットやスマホの会社のエンジニアと、もっといいクルマをつくりたい」
「交通事故死を0に近づけるためのコードを書こう」
「エンジニアのみなさま、お疲れさまでした。本日帰宅されましたら、自宅でじっくりと下記の内容をご検討ください」
広告では、吹き出しフレーズの下に「自動運転・コネクティッド技術のエンジニア募集」とあり、トヨタの中途採用情報サイトのアドレスが記されている。コネクティッド技術とは、IoTと呼ばれるネット接続の通信機能を車などに活用することを指す。
こうした広告は、神奈川県川崎市内にある武蔵小杉、武蔵中原、向河原の各駅、横浜市内にある矢向駅に貼ってあったとツイッターで報告されている。