東京・池袋に大量の「ひょう」が降ってきた! 嵐が過ぎ去った後、現場を歩いてみると...
数十分前まで水浸しだったはずなのに
記者が到着した16時半ごろは、既に嵐が過ぎ去った後だったらしい。雨風やひょうはもう、1粒も降っておらず、歩道の端っこにひょうのかたまりがあるのみ。約1時間前まで大粒のひょうが降ったとされているのが、うそのようだった。

Jタウンネット編集部撮影

池袋西口付近は、こんな状態だった。大量の木の葉が、路上に散らばっている。ほうきで掃除している人が、ちらほら。傘を差している人はおろか、持っている人すら少数だった。

東口付近へ移動しても、状況は大して変わらない。写真の場所は、ツイッターの投稿によると、数十分前まで水浸しだったはずなのだが......この有様だ。すっかり水がはけて、人が通れるようになっていた。


関東地方では、大気が不安定な状態は夜遅くまで続く見込み。引き続き、突然の大雨や落雷、突風などに注意が必要となる。