もはや「ご当地グルメ」以上の存在感! 「仙台っ子ラーメン」の魅力
2017.07.18 06:00
豚骨しょうゆのスープ
社長の林翔太さんによると、現在宮城県には13店舗あるそうですが、直営店の他に5年修行することで独立店もあるということでした。
元々小さな中華料理店を経営していて、たまたま店員の間でラーメンを作ることになったそうです。平成7年、仙台を代表するラーメンにという想いから、仙台っ子ラーメンと名付けて国分町に本店をオープンしたということでした。
スープは豚骨をメインにあえて他の旨みを加えず、特製のしょうゆダレを加えた豚骨しょうゆです。本店のみあっさり系とこってり系がありますが、どの店もベースとなるスープは同じものを使っています。後は好みや地域性でそれぞれ店ごとに特徴を出しているそうです。
普段馴染みがあるので、改めてご当地ラーメン? と聞かれれば意見が分かれると思いますが、店によっても特徴があるということでしたので、次に食べてみると感想が変わってくるかもしれませんね。(ライター:sakuranezumi)