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7月7日は「冷やし中華の日」! 「マヨネーズかけるか」問題が再燃

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2017.07.07 19:00
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7月7日と言えば七夕だが、同時に「冷やし中華の日」でもある。暑さが本格化する「小暑(しょうしょ)」の日であることから、冷やし中華の季節が始まるということで指定されたという。

そういったこともあり、7日は朝から冷やし中華についての話題がツイッターでは盛り上がっている。

7月7日は冷やし中華の日!(yoppyさん撮影。flickrより)
DSC_0805

「グッディ!」でも言及された

国内には知られていない記念日は数多く、冷やし中華の日もその1つだった。この記念日を今回初めて知ったという人も多く、ツイッターには、

といった投稿があった。

こうした季節の料理は、いつごろから食べても違和感がないか少々分かりにくい。そのため、「記念日」という形でスタートを指定するのは中々いいアイデアではないだろうか。

冷やし中華の日の盛り上がりはネットだけでなく、テレビでも見られた。

フジテレビ系の報道番組「直撃LIVE グッディ!」でも17年7月7日、Jタウンネットの記事を引用しつつ、冷やし中華を取り巻く文化について言及したのだ。

Jタウンネットが14年7月25日に出した「『冷やし中華にマヨネーズ』文化圏は東海・東北! 西日本は『ありえない』強し」の記事では、読者からの投票をもとに、冷やし中華にマヨネーズをかける地域を調査した。その結果、福島を中心にした東北~北関東、愛知を中心にした東海、北陸などの地域で、マヨネーズをかける文化が強いことが分かった。

この調査結果について、「グッディ!」では高橋克実キャスターが紹介。名古屋出身のコメンテーター、横江公美さん(東洋大学教授)は、

「すごく人気のあるラーメン屋さんがあるんですよ。そこの冷やし中華は、必ずマヨネーズが付いているんですよ」

と話していた。ちなみに一般的に、冷やし中華にマヨネーズを混ぜるようになったのは、名古屋の「スガキヤ」が発祥だと言われている。

「グッディ!」を受けて、ツイッターにはいろいろな反応が出ている。

など、驚きや納得のツイートも投稿された。

暑い時期に入ると冷やし中華を食べる機会は増えるが、例えば旅行先で率先して選ぶ、ということはあまりないだろう。そのため、地域差があるというのはあまり知られていない......のかもしれない。

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