6月15日は、千葉県と栃木県の2つの県の「県民の日」として指定されている。どちらも明治6年(1873年)の6月15日、現在の形の2つの県が誕生したことに由来する。 しかし、同様に県民の日と称しながらも、千葉県民の盛り上がりように比べて、栃木県民は落ち着いている。それもそのはず、この両県には、ある違いが存在している。 給食には特別なゼリーが出る 休みじゃないです。(日光東照宮。Kentaro Ohnoさん撮影。flickrより) 6月15日は、千葉県にとっては木更津県と印旛県が合併して千葉県が生まれた日であり、栃木県にとっては栃木県と宇都宮県が合併し、現在の形に近い栃木県が生まれた日だ。 両県の公式サイトでは、これを機に地元のことを深く知り、郷土愛を深めよう、といった紹介がされている。また、県民の日を記念して、県内の施設利用料の割引や無料開放が実施される。 こうして同じ日に県としての歴史を刻み始めた千葉県と栃木県だが、県民の日に関しては大きな違いがある。千葉県では県立を始め、多くの公立学校で祝日扱い。地元の東京ディズニーリゾートへ足を延ばす学生も多いようだ。 一方、栃木県では特にそういった「祝日扱い」はない。そのため、ツイッターには、「なぜ休みじゃないのか」と嘆くツイートが溢れている。 県民の日なのに休みじゃないとか栃木県どうかしてる— あゆみ (@qXiINgec5DLeeeA) 2017年6月15日 今日は栃木県民の日子供の頃の県民の日は県民の歌うたって映画みたりして授業がなかった記憶...でもなんで休みじゃないの!って思ってただって茨城は休みだっていうから!笑— erika (@erika_atom) 2017年6月15日 今日って県民の日なんだね。隣の県とかほかの県は休みなのになぜ栃木県は休みにならないのかな?県民の日くらい休ませろボケ。— Akane 当選祈願 (@1107_loveKen_V6) 2017年6月15日 今日は「千葉県民の日」と栃木県「県民の日」。千葉県は公立学校が休みになったり、県内の施設が無料・割引になったりして、この日に合わせて休みを取るファミリーも多いとの事。海沿いの夢の国に行く方も多いようですが、最近は千葉県民で大混雑という情報が流れていて避ける人も多いらしいです。— 富士通(株)FUJITSU Japan (@FujitsuOfficial) 2017年6月14日 栃木県の県民の日あるある②学校が休みにならない。— スクールIE宇都宮校のツイッター (@ie_utsunomiya) 2017年6月15日 また、県民の日には特別なゼリーが給食で出される、という地元あるあるも投稿された。ちょっと特別な品を食べられるなら祝日じゃなくてもいいか、と考えられるかは微妙なところだが......。 だかしかし。千葉県民の日である前に栃木県民の日である。学校は休みにならないが給食に県民の日ゼリーが出るのである。— あき (@Myknkjm_223) 2017年6月15日 #栃木県民の日 #ゼリー今日は県民の日だったわすごく懐かしいww pic.twitter.com/3LIxBV6p35— sёira。゜* (@eva_06_ninja) 2016年6月14日 ちなみに、県民の日、もしくはそれに準ずる日が存在するのは、47都道府県中1都20県と半数にも満たない。 更に、その日が休日になるのは関東周辺に偏っており、東京都、埼玉県、千葉県、群馬県、山梨県、茨城県の1都5県に限られる。そのため、殆どの人にとっては「県民の日=休日」という図式は縁遠いと言える。