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どう見ても本物! 有田焼で作った「カップヌードルのフタ」の完成度が高すぎる

松葉 純一

松葉 純一

2017.06.08 11:00
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食べる前はふた、食べる時はコースターになる

左が「カップめんウエイト」、右はカップヌードル(画像提供:篠英陶磁器)
左が「カップめんウエイト」、右はカップヌードル(画像提供:篠英陶磁器)

実はこれ、「カップめんウエイト」という商品だ。日清食品の「カップヌードル」のふたを有田焼の色絵の手法で再現している。カップめんを作る時に載せるふたとなり、食べる時はコースターとして使える。直径は10センチ。

よく見ると、こんな文言が記されている。

品名 カップめんウエイト
材質 陶磁器(有田焼)
耐久期限 破損しない限り無限
特徴 水・熱・湿気に強い
保管方法 われもの扱い
「カップめんウエイト」(画像提供:篠英陶磁器)
「カップめんウエイト」(画像提供:篠英陶磁器)

遊び心満載だが、実用性にも富んでいる「カップめんウエイト」を作っているのは、佐賀県西松浦郡有田町にある「篠英陶磁器」という会社だ。Jタウンネット編集部は、この会社に電話して話を聞いてみることにした。

電話で答えてくれたのは、名古屋出張中の篠原照比古社長だった。

「10年ほど前、日清さんにご提案させていただいたのがきっかけで、現在も販売しています。販売場所は、日清さんの横浜のミュージアム(カップヌードルミュージアム)と大阪・池田のミュージアム(インスタントラーメン発明記念館)と聞いています」。

「九州の方、九州まで来られた方は、有田町にある有田陶磁の里プラザの私どものショップに立ち寄っていただければ手に入るはずです」と篠原社長。「お土産やプレゼント用に好評なんですよ」。値段は525円(税込)。

「カップめんウエイト」POP(画像提供:篠英陶磁器)
「カップめんウエイト」POP(画像提供:篠英陶磁器)

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