もはや宮城の県民歌!「八木山ベニーランド」の歌詞は5番まであった
[OH!バンデス‐宮城テレビ]2017年4月28日放送の「知ってるつもり!?宮城解体新書」のコーナーで「八木山ベニーランド」のテーマソングについて紹介していました。
「八木山ベニーランド」は1968年4月14日に東北初の本格的な総合遊園地として開園しました。ベニーランドの名前は、親会社の「紅久株式会社」に由来しており「紅」から取って「ベニーランド」となりました。
さて、宮城県民なら「八木山ベニーランド」のテーマソングは知っていますよね。「♪ヤンヤンヤヤー八木山の~」という歌詞です。
ここまではだいたいの方が歌える定番の歌詞ですが、これは1番とのことです。さて、何番まであるのでしょうか。今回は、そこを調べていました。
音源があるのは「3番」まで
ベニーランドのテーマ曲の作曲者は、児童音楽界の第一人者でもある越部信義さんです。代表作には「おもちゃのチャチャチャ」や「はたらくくるま」があります。
そして、歌っているのは「コマーシャルソングの女王」天地総子さんです。代表作は「出前一丁」や「でん六まめ」のCMです。
残念ながら、作詞をした真崎冬彦さんはJASRAC(日本音楽著作権協会)に登録しているかを調べてもらったのですが、どの様な方なのかは不明とのことでした。
CDにもなって売られている「八木山ベニーランド」のテーマソング。通常は3番までで、音源にも残っているのがここまでです。しかし、歌詞だけはなんと5番まであるとのことです。リポーターのティーナ・カリーナさんは歌手です。という事で、放送では4番と5番を歌っていました。
よくみんなが歌っているのは1番だったんですね。5番までこの楽しい歌があったなんて知りませんでした。歌詞を見ているだけで、ベニーランド行きたくなっちゃいますね。(ライター:佐藤憲子)