目的地が「京急蒲田」なのにJR蒲田に降りちゃった! そんな時はこのルートを使いましょう
待ち合わせ、蒲田じゃなくて京急蒲田だった......、という経験をした人は居ないだろうか。名前は似ているのに、電車で向かうと乗り換える必要があるなど、地味に面倒な事態に陥ってしまう。
しかし、この2つの駅は徒歩でも10分ほどで移動出来てしまう距離にある。「もしも」の時に備えて、目印となる画像とともに、そのルートを紹介したい。
※最後にお知らせがあります

JR発、ぽぷらーど経由京急行き
JR蒲田駅から京急蒲田駅へと行かなくてはならないアナタ、まず落ち着いて東口を目指そう。すると目印その1、オブジェが置かれたロータリーが目に入ってくる。

目印その1、謎オブジェの光るロータリー
それを右手に眺めつつ、ロータリー北側から東へ抜けると、目印その2、蒲田東口商店街「ぽぷらーど」の入り口が待ち構えている。何とも言えない表情をしたキャラクター(マークかも知れない)が特徴の蒲田駅周辺にある商店街の1つだ。
京急蒲田へ向かうなら、様々なお店を眺めつつ移動できるこちらがお勧めだ。遅れたお詫びの品も見つかるかもしれない。

目印その2、ぽぷらーど
ぷぽらーど終点近くには橋か右折かを選ぶ箇所があるのだが、今回は右折を選択。すると大きな十字路を挟んで、アーケード商店街「あすと」が登場する。日差しが強くても雨降りでも平気なアーケードなので、ぶらぶらするのにはうってつけだ。気になるお店に入って一休みなんてのもおススメだ。

目印その3、あすと

内部はこんな感じ
そこを抜けると目的地の京急蒲田駅が見える。
2つの駅を繋ぐ「蒲蒲線」構想は長年存在しているが、散歩がてら移動出来るのも悪くはない。今回はぽぷらーど経由だったが、他の通りを使うとまた違った風景が楽しめる。

26日は京急蒲田の「Pio」で会いましょう
さて、ここ京急蒲田駅だが、隣接する「大田区産業プラザPio」の小展示ホールで「Webメディアびっくりセール」が開催される。2017年2月26日12時開場で、入場は無料だ。

デイリーポータルZ主催で、オモコロ、ジモコロ、TOCANAにRocket News 24、Buzzfeedなどなど(敬称略)、今を時めくウェブメディアの中の人たちがリアルな本やグッズなどを頒布する即売会だ。
Jタウンネット編集部がイベント情報を知ったのは参加締め切りギリギリだったが、
「出なきゃいけない(使命感)」
とT編集長は即決。
実は間もなく5年目を迎えるJタウンネット。ネットから飛び出すタイミングをうかがっていたのだ。
頒布するものの詳細は直前に発表するが、Jタウンネットならではのちょっとした小冊子やオリジナルのマップを鋭意制作中だ(落としたらごめんなさい)。T編集長とK副編集長が現地で待機している。
もしうっかり蒲田に行っちゃった参加者の方は、この記事を参考に京急蒲田までお越しください。