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野性味あふれる動物園「長崎バイオパーク」が話題...カピバラやカンガルーとガチな「ふれあい」ができる

松葉 純一

松葉 純一

2017.02.23 17:00
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長崎バイオパークのカピバラ(kashikiさん撮影、Flickrより)
P5040073.JPG

2017年2月18日、次のようなツイートが投稿され、話題となっている。

長崎バイオパークについて、投稿者の感想がつぶやかれている。このツイートには5000を超えるリツイートがあり、今も拡散中である。

長崎バイオパークって、いったいどんなところ? ふつうの動物園とはどこが違うのか。

「カンガルー展示は、はっきりいって怖い」

冒頭のツイートに関連して、こんな声も寄せられている。

「カピバラに足を踏まれたり野放しになっているカンガルーが人間の目の前で殴り合いを始めたりするのでお勧めです」、「カピバラには唾吐かれるし猿には襲われるしハクチョウから塩対応されるから行った方がいい」などといったコメントだ。「カンガルー展示は、はっきりいって怖い」とのこと。

これに対して、こんな反応もある。

「そんなアグレッシブなパークだったとは、、すぐ行こ......」「長崎バイオパークいきてえ」「(カピバラに足を踏まれたい)」など、といった感想だ。

長崎バイオパークのラマ(ふうけさん撮影、Wikimedia Commonsより)
長崎バイオパークのラマ(ふうけさん撮影、Wikimedia Commonsより)

長崎バイオパークは、長崎県の西彼杵半島の北部に位置する、西海市にある動物園だ。1980年に開園し、1994年、日本で初めてカバの人工哺育に成功している。

そのコンセプトは、通常の動物園が檻の中の動物を見る「標本展示」方式であるのに対して、動物たちが自由に暮らす「生態展示」方式を採用していること。

つまり人間の方から、動物たちが暮らす環境の中に徒歩で入り込む。動物たちの生活の一部を共有することで、動物との距離感やふれあうことのルールを学ぶ、というわけだ。動物との「ふれあい体験」や「エサやり体験」は、長崎バイオパークならではの魅力である。

公式ツイッターアカウントからは、次のような動画、写真が投稿されている。

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