東京駅の桜の開花は、2月22日! ひと足先の春の装い「黒塀横丁」がアツい
山形県の早咲き桜「啓翁桜(けいおうざくら)」の枝約3500本が、2017年2月22日から3月10日までの期間限定で、JR東京駅八重洲口地下1階の商業施設「黒塀横丁」を飾り、東京駅にひと足早い春の訪れを告げる。
啓翁桜は真冬に促成室の中で薄紅色の花を咲かせ、一足早く春を演出する。太い幹を持たずに何本もの枝がまとまってひとつの株を作るのが特徴だ。山形県では1970年代に促成栽培が始まり、全国一の出荷量を誇る。
啓翁桜の装飾に合わせ、桜を食材に使用した全16種のメニューが楽しめる「黒塀横丁桜祭り~花宴の節~」が開催。目だけでなく、香りと味わいでも桜を楽しむことができる。
桜の香りと米沢牛の旨味広がる春の一皿「"春の訪れ"米沢牛冷しゃぶと桜ジュレ 山形の春野菜添え」や桜づくしの特別ちょい呑みセット「カリー(乾杯)セット」、蒸し焼きで香りと旨味をギュッと凝縮「知床鶏と桜の葉の紙包み焼き」、桜色も美しい和風ハイボール「桜ハイボール」など、味も見た目も華やかなメニューが揃う。
また会期中には、館内に日本の花見をイメージした浮世絵のフォトスポットが登場。 3月4日の14時・16時・18時には、黒塀横丁内のフォトスポットの脇で広目屋(チンドン屋)によるパフォーマンスが披露される。各回先着50人(合計150人)に啓翁桜の枝花の無料配布も行われる。
2月24日には「プレミアムフライデー」もスタートする。いつもよりひと足早く帰って、東京駅で"ひと足早い花見"をするのも楽しいかも知れない。
「黒塀横丁桜祭り~花宴の節~」特設ページ
http://www.tokyoinfo.com/news/fair/kurobeisakura.html
(企画編集・Jタウンネット)