石川県金沢市の名物「金沢カレー」をご存知だろうか。濃厚なルーにカツがトッピングされ、キャベツの千切りが添えられている金沢のご当地グルメだ。金沢カレー(whityさん撮影、Flickrより) カレーとは似て非なるもの!? 金沢カレーのブランド力・知名度の維持向上と発展を目指す金沢カレー協会は、その特徴として5つ挙げている。 ・ルーは濃厚でドロッとしている ・付け合せとしてキャベツの千切りが載っている ・ステンレスの皿に盛られている ・フォークまたは先割れスプーンで食べる ・ルーの上にカツを載せ、その上にはソースがかかっている ところが、いわゆる日本の「カレー」とは一線を画すその特徴に、「カレーではない」といちゃもんをつける人々がいる。 今日初めて金沢カレー食べた!美味しいっちゃ美味しいけどあれは私の知ってるカレーではなかった— KOH@2/19ラヴコレお28 (@koh_atm) 2017年1月31日 市内には、「カレーのチャンピオン」「インデアンカレー」「ゴーゴーカレー」「ターバンカレー」「ゴールドカレー」「キッチンユキ」「カレーの市民アルバ」など、金沢カレーを提供する飲食店がいくつもある。日本各地や海外に展開しているお店もあるが...県外ではなかなか「カレー」としては受け入れがたい面があるのかもしれない。 いまやカレーは日本で独自に進化を遂げ、レシピやアレンジは十人十色。様々なバリエーションがあっていいはずだが、そうは問屋が卸さない。ネット掲示板2ちゃんねるでは、「金沢カレーをカレーライスだと認める派?」というスレッドが立てられた。 「私は認めない派 スープカレーはカレーライスだと思うけど 金沢カレーはカレーライスではないわ」 「キャベツの千切りとカレーが悲しいほど相容れない」 「デミグラスソースにしたって別に構わないからカレーじゃない」 「カレーつーのはジャガイモさんやニンジンさんがいるわけよ 金沢カレーにいるか?いないだろ? 揚げ物とウインナーさんと部外者キャベツ野郎しかいないだろ?」 「金沢カレーやスープカレーどころか欧風カレーも認めんわ」 など、厳しい言葉が並ぶ。 金沢市民はさぞや悲しみ傷つくだろうと思ったが、驚くべきことに、 @koh_atm 私も今 金沢在住なんですけど、あれはカレーと思って食べてないです。(笑)夏の食欲無い時にあの強目の香りと味で食べるって感じです。゚(゚´ω`゚)゚。— みるお【26日ナンジャ】 (@letahimipo__) 2017年1月31日 カレーは嫌いだけど金沢カレーだけは好きだから金沢に生まれて良かったと思ってたけど、日本全国にゴーゴーカレーってあるんですね。— 故(CV.NKB) (@Litchee__) 2016年8月5日 地元なので子供の頃から食べている金沢カレーというか、その元祖であるチャンピオンカレー通称チャンカレは、自分のなかではカレーではなくチャンカレというカレーに非常に良く似た別な食べ物ですね。なのでカレーとチャンカレを連チャンで食べるのは平気です(^^;— てつまよしとう (@godspeedtetsuma) 2016年9月4日 金沢市民でさえ、「カレーと思って食べてない」や「カレーは嫌いだけど金沢カレーだけは好き」と発言しており、金沢カレーはカレーなのかどうか理解に苦しむところだ。もちろん、これが市民の総意ではないのだろうが......。 そこで読者の皆様に質問。 金沢カレーは「カレー」だと思いますか?