「魅力のない街」扱いの名古屋、「住みやすさ」PRで挽回...「リニアができれば東京も40分圏」
[ドデスカ!‐名古屋テレビ]2017年1月11日放送の「けさの徳ダネ!」のコーナーでは、「住みやすさ」をPRする愛知県について紹介されていました。
去年「最も魅力が無い街」に選ばれた愛知県は、それを受けて今年は「住みやすさナンバーワン」を国内外にアピールします。PR費として1000万円強の予算案を盛り込んでいます。
愛知県がPRする「住みやすさナンバーワン」の指標は、日本のど真ん中である利便性、有効求人倍率1.54、東京23区の半分以下の宅地・建物価格、労働者の平均年収540万円、3大都市で最短の平均通勤時間59分など、様々な項目があげられています。
名古屋学院大学教授の江口忍先生は「愛知は産業県だから、住民にとって住みやすい、働きやすいことが何より大事だ。住宅、通勤、教育、どれもサラリーマン層には絶好の環境。27年のリニア開業で"東京40分圏"に入る強みもある」と話されました。(ライター:moca)