「毎晩うるさい上階の住人。いつも謝ってくれるので文句言いづらいけど...もう限界」（兵庫県・20代女性）
兵庫県のCさん（20代女性・主婦）が以前住んでいた団地では、上の階の家族の騒音がひどかった。
うるささのあまり、頭痛まで起こしたCさん。寝る部屋を変えるなど対策はしたものの、結局解消されることはなかった騒音問題にCさんは......。
毎晩の夜中の騒音で夜泣きも
私が以前住んでいた団地での出来事です。私は主人と1歳になる娘の3人で昔からある団地に住んでいました。
団地内には高齢者も多かったですが、リノベーションして入居する子育て世代や若者も多く、優しい方が多いとても住みやすい環境でした。
しかしただひとつ残念だったことは、我が家の上に住んでいる住人の騒音がひどく、2、3年もその音に悩まされたことです。上の階の住人は、我が家と同じ3人家族。子供もうちの娘と同じで、引っ越してきた当時は1歳のお嬢さんでした。
何が問題なのかというと、日中ではなく、夜中の2時や3時になってもバタバタと走り回る音や、何かを落とす大きな音がひっきりなしにするのです。我が家の娘はその音で起こされて夜泣きすることもたびたびあり、1回きりというならまだしも、毎晩なので精神的にもおかしくなりそうでした。
解決方法はこれしかない
対策をいろいろと考え、寝る場所を違う部屋にしてみてもあまり効果はありませんでした。
そのご家族と顔を合わせることも多かったですが、「いつもうるさいですよね？ すみません」と向こうから謝ってくれるので、こちらも強く言い出せずにいました。
今思えば、夜中だけでも静かにして欲しいということを思い切って伝えれば良かったのかもしれません。しかし子ども同士が同じ歳ということもあり、共通の友人などもできているため、直接クレームを言うことは避けていました。
結局、この先もずっとこの騒音に悩むのはストレスでしかないと思い、思い切って引っ越しすることに決めました。引っ越し先は、上下階と両隣の家族構成をリサーチした上で決定しました。
毎日の騒音は本当にストレスが溜まります。自分の家庭からも周囲に迷惑をかけないようにすることも気をつけなくてはならないと、身を持って学んだ出来事でした。
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