温泉じゃなくて...お茶! 秋保の新足湯スポット
お茶屋さんが経営していた
アグリエの森は、宮城県の食材を中心に150種類以上の農作物と、東北6県の名産品などのお土産品を約650種類を常時取り揃えているお店です。ここに11月19日にオープンした「茶っぽりん」という茶湯掛け流しの足湯。なぜ温泉ではなくお茶が使われているのでしょう?
実は、このアグリエの森は仙台のお茶屋さんである「お茶の井ヶ田」が経営する施設なのです。お茶を使ったおもしろい事が出来ないか? ということで、足湯を思いつきました。足湯用にブレンドしたお茶をお湯に手もみして作っています。飲むことはできませんが、足湯のお茶は本物のお茶です。
アグリエの森には地元の食材を活かしたメニューが楽しめるフードコートがあります。このメニューを「茶っぽりん」でも楽しむことができます。
お茶の足湯に入りながら、ぽっかぽかになってリフレッシュ、足湯に入っていい運気を手に入れるという「茶っぽりん」の名前の由来の通り、身も心もぽっかぽかに温まるNEWスポットです。(ライター:長沢あきこ)